こんばんは!
たまにある正規(性器)盤とPROMO盤で
ジャケが違う盤。ちょっとだけCREDITや
表記が違う盤もありますが、そのくらい
の違いではなく、デザインからして全く
違うジャケというのは非常にそそられ
ますね!
UK盤やその他EU盤とUS盤のジャケ違いと
いうのもかなりポイントは高いんですが、
ことPROMO盤のジャケ違いというものは、
PROMO盤という希少性の高さからも
特別好まれていたように感じます。
今日紹介の盤も、内容は正規(性器)盤と
全く同じながら、ジャケが違うという
だけで、発売当時は高額化(だいたい新譜
のシングルが800円から1000円という
時代に、2800円くらいの価格で販売されて
いました)していました。
よくよく考えてみれば、ジャケが違っても
内容は一緒なんで、家で聴いたり、CLUBで
使う分には全く違いがないのに、希少価値
というだけの理由で正規(性器)盤の3倍
くらいの価格で販売されていたなんて、
なかなかヤクザな時代でしたね!
当時はもちろん僕も探してましたし、
無駄に値段が高かった為に、買わなかった
のは懐かし思い出。けっきだいぶ後になって
500円で購入しました。
ということで、数あるジャケ違いの
PROMO盤の中でも、通称“マイクジャケ”と
して広く知られるこの盤を!
REDMAN ft. K-SOLO/
IT'S LIKE THAT(MY BIG BROTHER)
JUST ICEの地獄のCLASSIC、COLD
GETTIN' DUMBをモロ使いした狂乱の
PRODUCTIONに、2人のRAPが映える
名曲!
一度はDEF SQUAD(ERICK SERMON)
とHIT SQUAD(PARRISH SMITH)の
それぞれの一派で行動することにより
袂(たもと)を分かったREDMANと
K-SOLOが、また同じ土俵でFLOWを
交わした感慨深い一曲でもあります!
REDMANのみがRAPし、HOOKに怪しい
COLD GETTIN' DUMBの文言とMILKの
THAT'S HOW IT ISという声ネタを
加えたVERSION、THAT'S HOW IT IS
(IT'S LIKE THAT)も収録。こちらも
もちろん良いに決まってます!
ちなみに正規(性器)盤のCREDITは逆に
なっていて、SIDE ONEの1曲目が
THAT'S HOW IT ISで、2曲目がK-SOLO
とのIT'S LIKE THATになっています。