多分、“
MANNISH”って単語の意味は“
男っぽい”だったと思います。あくまで
“男らしい”ではなく、“
男っぽい”。基本、やんちゃな女の子に使う言葉で、男
なのに男の子ぽいって、変だよね。で、何が言いたかったかというと、要は、
こいつら
ホモ野郎じゃないのかって疑っているわけです。2人で
夜な夜な肛門の
貸し借りをしながら作成した、
クソまみれのDOPE RHYMEではないのかという
事です。
疑いが晴れない限り、僕はこのGROUPの曲は
一切聴きません!
さて、前置きが長くなりましたが、“MANNISH”という言葉は、本来、女の子に
向けて“男っぽい”というような使い方なのですが、その言葉を使う事によって、
自分達は“
男の中の男”という事を言いたかったのでしょうね。つまりは、
言葉
遊びであって、それ以上の意味はないものと考えます。
2分で
疑いが晴れたので、REVIEWを進めていきます。
MANNISH/MANNISH
不穏で重たいドス黒BASS LINEから導かれて、
ILL FLOWが炸裂するDOPE
SHIT!!腰のすわった(ドスコイ!)BEATと甲(かん)高いJEKILLの声の
対比の
バランス感が絶妙で、何度聴いても飽きが来ません。MY MEN-RYG'Zも当時
かけまくっていました!
この方達、世間的に評価がイマイチのような気もしますが、UNDERGROUND史
に残るCLASSICを残している事は変えようの無い事実。比較的安い、今のうちに
手に入れておくべし。
ちなみにこのSINGLEはA/WがJIVEのSOLO曲、B/WがJEKILLのSOLO曲
となっております。この2曲の中で、A面に
クソドロドロな“JIVE U THE MANN”
を持ってくる
男気も素晴らしいですね。
MANNISH MOTHA FUCKA!MANNISH MOTHA FUCKA!
MANNISH/TASHA'S ROOM
イントロ スネアー2枚使いCLASSIC!!DJ THREEの'96のMIX TAPEでも鬼の
2枚使いだった記憶が蘇ります。
誰でも2枚使いしたくなる“
抜けの良いスネアー”
は最強。
浮遊感のある上ネタ+硬いスネアー=UNDERGROUND CLASSIC
の方程式を忠実に再現しており、この曲も例外なくUNDERGROUNDの
殿堂へ。
JEKILLが
ILL FLOWでぶっ飛ばし、その後、じっとり出てくるJIVEが
ネチャっと
RHYMEするという、二人のコントラストが最高です。いいDUOです。
当時、頑張って2枚使いの練習をしていた“しるし”でもある、マーキングも
そのままにしてあります。恥ずかしいですね。