大変申し訳ございません。以前のBLOGにて、MARLEY MARLについて、
―実に怪しいヤツ―という記述がありましたが、「事実無根により、早急に
訂正してくれ」との
電話がMARLEY MARL本人より入り、ここに訂正させて
頂くに至りました。
個人攻撃や中傷する表現は、インターネット上(公共の場)では厳禁である
にもかかわらず、前回のような内容となってしまったのは、
私という人間が
至らないからであり、今後、同様の事が起こらないように十分に内容を精査
していきたいと思います。
いやー、やっぱり
MARLY MARLは素晴らしい。92年ごろの仕事といえば、
BORN 2 BREED/MONIE LOVE、PUT ON YOUR X/KNOWLEDGE、
LORDSの1stでの全面PRODUCEと、衰(おとろ)え知らずで、どれも完成度
高いです。さすが、さすがの仕事っぷりに感服です。
90年作。同名ALBUMからのCUT“AT YOUR OWN RISK”
TALK LIKE SEXと同ネタ使いの人気盤(なのか?)。西のLIKWIT CREWの
DON、KING Tの2ndよりのCUT。何故KING TとMARLEY?と思うトコです
が、DJ POOHとBOBCATが、WBLSで番組を持っていたMARLEYにKING T
のRECORDを紹介した時に、
MARLEYが気に入って連絡を取り合うようになった
事からのようで、この二人の相性もイイようです。
92年作。3rd ALBUMからの地獄CUT!
MARLYとKING Tが再び合体。これが超カッコ良く仕上がっており、重厚な
TRACKにHORNのデュレイ飛ばし、それに重なるハットがPETE ROCKを
彷彿させる----って、これって
PETE ROCKそのものじゃん!ドラムの音色
だけは、やや違う気がするけど、限りなくPETE ROCKだと思うけど・・・。
MARLEY MARL、
実に怪しい男だ。92~94年の仕事は門下生モノが、確実
に少しは混ざっていると思われる。
この作品も灰色。
本当に彼の作品かどうか。
反省しろ、MARLEY!
んー我ながら、この変わり身の早さ、“2 PACをさんざんDISSっておきながら、
彼が死んだとたん―言い合いになる前は彼の事が好きだったんだ―と、
急に
フォローし出したMOBB DEEP・HAVOC”と同じくらいの素晴らしさと思う次第です。
(さんざん言ってますけど、MARLEYは大好きですよ。勘違いしないように!)